こんにちは♪
家づくり・暮らしのために知っておきたい情報を皆様にお届けします(^○^)!
今回は換気についてです！
現代の住宅は気密性が高まり年中快適に過ごせるようになりました。
しかし、その反面換気が十分にできず湿気や汚れた空気がこもりやすくなる問題が発生しています。
湿気や汚れた空気がこもると皮膚炎を起こすダニやカビが増殖したり、
壁の表面だけでなく、内部までもが結露しやすくなり家の寿命にも大きな影響をえていま
なので、適切な換気によって室内の湿気を排出し、
結露を防止することが健康的な暮らしと住まいの長命化につながります！
しかし、現代の生活スタイルでは、室内を閉め切ってエアコンを使ったり、
防犯上窓を開け放してかったりと、
定期的に十分な空気の入れ替えをすることは難しくなりました。
そこで、2003年から計画的に「24時間換気」を行う機会換気設備の設置が法律で義務付けられました。
「24時間換気」とは、換気設備を常時発動させるようにしておくことです。
法律では換気回数が1時間に0.5回(2時間で室内の空気が完全に入れ替わる計算)
以上の換気量をもつ換気設備を設置することが定められています。
高断熱高気密住宅では、1台か2台のセンター配置の給排気型換気扇と
各室を結ぶダクトによる計画換気が向いています。
中でも、排出する空気で冷えた外気を温めてから取り入れる(冬)、「熱交換型」が適しています!
気持ちよく過ごすためにも換気設備について知っておく必要がありますね♪
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